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NEWS 2016.11.25

木内酒造さんのビール工場を見学してきました!

『KOMBUCHA(コンブチャ)』ってご存知ですか?
昆布茶ではありません。別名紅茶キノコとも呼ばれる、紅茶や緑茶などを発酵させた飲料のことです。
乳酸菌やアミノ酸、消化酵素などを含み、デトックスや免疫力アップが期待できるとされており、大泉工場 ORGANIC事業部でも、発酵の働きの効果を追求するべく、KOMBUCHAに関する取り組みを始めています。
KOMBUCHAは酵母の働きによってできる飲料ですが、実は、私たちの身近にKOMBUCHAとよく似た製法でできる飲料があります。
それはずばり、ビールなんです!
今回はその製法を体験するべく、茨城県那珂市の木内酒造さんにお邪魔してきました。
木内酒造さんは190年以上の酒造りの歴史を持つ蔵元で、日本酒・焼酎・ワインなど幅広く手掛けられていますが、中でも「世界で一番売れている日本のクラフトビール」常陸野ネストビールが注目されています。
JR水郡線 常陸鴻巣駅から10分ほど歩くと見えてくる、風情あるお屋敷が木内酒造さんです。

4歴史ありそうな入口

7窯たち 参考:瓶とか

ビール造りは全作業通して3~4時間といったところでしょうか。ビールがどうやってできるのか、酵母の働きとそれを活かすために必要なたくさんの手順について、体で理解できる貴重な時間になりました。

木内酒造さんではいろんなスタッフの方からビールに関するお話をたくさん聞かせていただき、当初の目的であった発酵の仕組みはもちろんですが、こだわって物を造る姿勢についてもたっぷり学ばせていただきました。

学んだことをどう繋げていくか。新しい事業にどんどん挑戦していく大泉工場に、どうぞご注目ください!

集合写真

※木内酒造さんのビール工房についてはこちらをご覧ください。