現在地球上で山積している、食品残渣や海洋プラスチック、エネルギー問題、干ばつ、台風の巨大化など環境問題は日に日に深刻化しています。
環境問題はひとつのテーマだけではなく、複合的に入り組んでいる地球規模の課題です。世界各国の企業は温室効果ガス排出量削減に取り組んでいます。
「地球を笑顔で満たす」という企業理念を掲げる私たち大泉工場は、現社員だけではなく、次世代を担う未来の社員のために何を残せるのかを模索しています。
そのような中で私たちは、各部署を横断し知恵を集結させる「OKS環境ビジョン2050」プロジェクトを発足しました。所属部署は関係なく社員個々の自由意志で集まった社員有志により、将来の環境ビジョンを作成していきます。
盛り込む要素は、世界が目指す2030年のあるべき姿として国連で採択されたSDGs(エス・ディー・ジーズ:持続可能な開発目標)です。2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す17目標と169のターゲットからなる国際目標を想定して内容を落とし込んでいきます。
大泉工場はこれまでにもSDGsに関連する取り組みとして、会社周辺を清掃する芝川クリーンプロジェクト、温室効果ガスの削減や排水処理の際、PH調整を行うなど環境に配慮したKOMBUCHA Brewery(コンブチャ ブルワリー)、毎月開催している(ARTISAN)FARMERS MARKET KAWAGUCHIではゴミ0イベントを目指して、リユース食器やリユースバックを導入するなど様々実施をしています。今後もより一層、社員自身が考える新たなアイデアで、持続可能な社会、地球に寄り添った施策を打ち出していきます。
2050年までの環境ビジョンを皆で作り上げ、次世代へ繋げるアクションをするため
今後も大泉工場は挑戦し続けていきます。