世界中で広く、人種や宗教の壁を超えて楽しまれているのには、
いくつか理由があります。
健康志向の高まりとともに腸内環境を整えたいという方が増え、
ケフィアやヨーグルト、テンペなどの他の発酵食品とともに
コンブチャも注目を集めました。
当初は健康を意識した方が取り入れていった印象ですが、
その味わいやスパークリングワインのようなイメージ、
フレーバーなどの選択肢の多さから広く一般の方にも
浸透していきました。
発酵由来の整腸作用だけでなく、カロリーが低く、
爽やかな酸味で食事との相性もよく、
お茶が主原料なのでグルテンが含まれません。
食事に制限がある方も飲みやすいし、
様々なシチュエーションで楽しめるなど、
年齢や性別などを問わず幅広く、多くの方が手に取りやすい。
どんな人も、どんな時にも、誰とでも楽しめる、みんなが楽しめる、
そしてカラダにも嬉しい。
だからこそコンブチャは多くの人々に楽しまれているのです。
“やさしさ”がある飲み物だから世界中で愛されているのだと私たちは考えています。
連載コラム:「どうやって飲むの?」に続く