大泉工場は、米国コールドプレスジュースマシンメーカー大手のGoodnature社と2017年4月から同マシン販売の日本国内における総代理店として活動していますが、Goodnature社はどのような会社なのかをお話させていただきます。
Goodnature社は米国のニューヨーク州バッファローにあり、歴史は1976年に創立。約50年近く、コールドプレスジュースだけに特化したマシン開発・製造・販売を自社で展開。マシンの販売先は世界で70か国以上になります。
昨今では、レシピ監修を始め、ジュースに特化させたコミュニティを作っています。Goodnature社が年に1回主催する「Juice Con(ジュースコン)」は、ジュースビジネスに関する情報交換の場。業界における世界中のパイオニア企業やスタートアップ企業が「経営方針」「ビジネス戦略」「生産・流通」「品質管理」などジュースビジネスに必要な知識、最新情報を得る目的として集まったコミュニティで、私たちもその一員です。
残念ながら、コロナ禍で現在は参加ができない状況ですが、来年はすでに日程も決まっており、2022年4月9日~10日でカリフォルニア州サンディエゴで開催予定です。
健康だけにフォーカスするのではなく、その他の不随するストーリーも重要
「単純に自然の素材をそのまま身体に摂り入れる」ことに疑問はありますか?
農薬の使用や環境汚染も人間が利便性を重視するあまり、付加し続けた産物に過ぎません。
世界中で健康な生活・食事を求める消費者が増加傾向にありますが、それは日本国内においても一緒です。しかし、多くの消費者は「健康」への意識はあるもののコールドプレスジュースだけを求めている訳ではありません。コールドプレスジュースに関しては、一部の地域や客層に支持・理解されているのが現状です。
「コールドプレスジュース=ヘルシー」というだけではなく、オーガニックやプラントベース、農家さん、腸内環境、地球環境など様々なストーリーが不随しています。
もちろん未病という観点で健康的な食生活であり続けることは言うまでもありません。
世界中の業界関係者はGoodnature社のマシンに注目している
大泉工場は様々なネットワークが海外に有ります。その中で、なぜGoodnature社を選び、そしてGoodnature社から大泉工場が日本の総代理店として選ばれたのか。
大泉工場は環境美化(腸内環境、地球環境、職場環境など)をテーマに、コールドプレスジュースを通じて、オーガニック市場の活性化を考えている中で、Goodnature社のマシンは米国だけに限らず、世界中のコールドプレスジュース専門店はに導入されている、もしくはリサーチ段階で同社のマシンを知っているという現状がありました。
実際に本場の米国では、大型スーパー(Whole Foods)を始め、様々なコールドプレスジュース専門店に導入されており、マシンの性能・価値(安全性、手軽さ、使いやすさ、デザイン性)については、一目瞭然でした。
また、Goodnature社はマシンの開発・販売だけではなく、何よりトラブル修理などメンテナンスのアフターフォローも充実していることが魅力です。
Goodnature社と一緒になることで、メーカーや代理店という位置付けではなく、フラットな関係性の中、Goodnature社の良さ・魅力をスパイスに日本国内のマーケット拡大を視野に戦略を立てられると判断しました。
現在はコロナ禍のため米国への訪問は出来ませんが、WEB会議にて定期的な講習会や情報交換など行っており、良い関係性が構築されています。