M-1/X-1mini/X-1ジュースプレスの比較

詳細をご紹介する前に、人気のコールドプレス・ジューサー3機種の概要をご紹介します。

1.M-1
Goodnature M-1は、市販のジュースプレスとしては最小のものであり、プレスごとに1人分のジュース(約450〜570g)を3分以内につくることができます。1時間あたり20本分を生産することができ、準備と清掃を含めると、1時間あたり10〜15本分を搾ることができます。

2.X-1 mini
Goodnature X-1 miniは次のステップで、プレスごとに3〜4人分(1.1〜1.7kg)を搾れ、1時間あたり最大60〜70本分のジュースを生産でき、準備と清掃を含めて1時間あたり約20〜40本搾ることができます。

3.X-1
Goodnature X-1は、1回のプレスで9〜13ℓを製造できる大型の業務用マシンです。1時間あたり数百本のジュースを搾ることができ、通常操作では1時間あたり約80〜100本を期待できます。

この3つのマシンは、「世界最高のジュース」と呼ばれるものをつくり出します。Goodnatureマシンは、プレートが動く本物のジュースプレスです。つまり、最もピュアでクリーンな、栄養価の高いジュースをつくることができるのです。Goodnatureジューサーは難消化性繊維のほとんどを除去するので、体に負担をかけることなく、栄養素を素早く効率的に吸収することができます。

上級者向けのヒント:スロージューサーやギア式ジューサーなど、他のタイプのジューサーの一部のメーカーは、マシンに実際のプレス機を搭載していないにもかかわらず、「コールドプレスジューサー」と宣伝しているものがあります。「コールドプレス」とは、本物のプレス機だけが使用できるものです。

M-1 vs X-1mini

あなたが小型マシンで検討されているなら、M-1とX-1miniのどちらかで決め、ビジネスの主な目的は何かを考えることです。コールドプレスジュースの販売を主なビジネスとしているのであればX-1 Miniを、資金とスペースがあればX-1を検討すべきでしょう。

M-1は、一度に1杯ずつジュースを作るためのものです。レシピにもよりますが、1回のプレスで約450~570gのジュースを搾ることができます。ReadyGrind Kitなどの優れた機能により、最小限のすすぎや清掃でレシピを超高速かつ簡単に切り替えることができます。このマシンを使うのは本当に楽しいですよ。
M-1は次の用途に最適です。

1. 1つまたは複数のユニット「ReadyGrind Kit」を購入し、注文に応じカスタムしたコールドプレスジュースを提供する。
2. 厨房に大型のマシンを置いているジュースバーで、店頭用に小型のマシンが欲しい場合
3. メニューにジュースを追加したいレストランやカフェ
4. 高品質の食材を使ったフレッシュカクテルを提供したいバー
5. 自宅でジュースの宅配ビジネスを始めるたが、後に大型機へのアップグレードを予定している人

X-1miniは、次の用途に最適です。

1. ボトル入りのコールドプレスジュースを製造するジュースバー
2. ジュース配送会社
3. ジュースの需要が多いレストランやバー

当社の製品は、ほぼすべてのお客様に愛され、高い評価を得ています。ネガティブなことを耳にするのは、自分のニーズに対して小さすぎるマシンを購入してしまった場合くらいでしょうか。

M-1は一度にグラス1杯分のジュースをつくるので、当然のことながら1時間に10〜15本程度の生産量に限られます。それ以上作る必要がある場合やジュースづくりにそれほど時間をかけたくない場合は、X-1miniやX-1を比較することを検討して下さい。

X-1mini vs X-1

ジュースを主な事業としている場合、X-1miniまたはX-1ジュースプレスのどちらかを選ぶ必要があります。これらの機械は、成功するジュース会社の心臓部として設計されています。

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GoodnatureX-1およびX-1mini

X-1mini

X-1miniは、ボトル入りのコールドプレスジュースを製造するジュースバーで最も人気のあるマシンで、注文に応じてジュースを搾ることができる汎用性の高いマシンです。

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Photo credit: @angelicahaymes on Instagram

ボトルジュース
X-1miniは、小規模なジュース生産者にとって最適なマシンです。最も一般的な使用例は、冷蔵庫や配送用のボトルジュースを作ることです。これは、1日あたり50〜200本のジュースを作りたいお客様にお勧めのマシンです。X-1miniは作業ペースなどお悩みのお客様におすすめです。
レシピやユーザーの作業速度により大きく変わりますが、通常の作業環境では、さまざまなレシピを組み合わせて、1時間に20〜30本程度の生産量を確認しています。もしあなたが純粋なリンゴジュースだけを搾るのであれば作業速度は2倍以上にする事ができます。

オーダーメイドジュース
X-1 Miniは、作業スペースが適切に設定されていれば、オーダーメイドやオンデマンドのジュースにも使用できます。マシンには2つの速度を撰ぶ事ができ、より速い速度「SINGLE」は1人前のジュースを搾るのに向いてます。一人前のジュースは、原料からジュースになるまで約2分で搾る事ができます。

レシピの合間にマシンを洗う場合は、その場でマシンを洗えるように、ステンレス製で排水口が内蔵されているカウンタートップにマシンを置くのがベストです。水洗いができないスペースの場合、X-1miniはカスタムメイドのジュースには向かないかもしれません。

X-1
X-1のケースはシンプルです。最小限の準備と手間で、素早く大量のジュースを素早くつくりたい企業に最適です。
卸売業など、1日あたり150〜800本のジュースを生産するような事業を計画している場合は、このマシンが最適です。X-1はminiに比べ、大きくて、うるさくて、散らかりやすいですが、その分、大量のジュースを搾ることができます。X-1は、1日あたり800本以上のジュースを作ることができます。通常の作業環境では1時間に80〜100本程度が現実的な生産量だと思われます。
X-1の理想的な使用環境は、床に排水口があり、その場で機械を洗える業務用厨房です。排水口がない場合でも、多くのユーザーがX-1を有効に活用していますが、洗浄作業には少し時間がかかります。お客様がジュースやコーヒーを楽しんでいるカフェのような店内で使うには、音が大きすぎます。

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Photo credit: @greenbeejuicery on Instagram

複数台のマシンを使用する
私たちのお客様の中には、Goodnatureの複数のモデルをお使いの方がたくさんいらっしゃいます。X-1のような大型のマシンがあれば、X-1miniやM-1のような小型のマシンは、新しいレシピを試したりするのに最適なマシンです。また、先に話したように、厨房にボトルジュース用の大型マシンがある場合、M-1は店内での注文対応ジュースマシンとして最適です。

Goodnatureバナー

ABOUTこの記事をかいた人

Yuichi Sakamoto

東京都足立区生まれ、学生の頃から乗り物が好きで某自動車メーカーへ入社。その後趣味であったオートバイに携わりたく二輪製造の道へ進みますが、食に対し興味が有り食品機械を取り扱う、大泉工場のメンテナンスとし入社。ポップコーン関連のマシン整備や修理をしてましたが、現在はGoodnature Team専属メンテナンスとして、ジュースマシンを担当しています。