9月27日(月)、表参道駅と外苑前駅の間に位置する商業施設「ののあおやま」敷地内に「RACINES AOYAMA(ラシーヌ青山)」がオープンすることになりました。都会の喧騒を忘れるような、豊かな自然が広がる、気持ちの良い場所にあります。
RACINES AOYAMAを運営する株式会社グリップセカンドは池袋を中心に10店舗もの飲食店を展開しています。心地の良い雰囲気とこだわりの自然派ワインや野菜をふんだんに使ったメニューが印象的です。
姉妹店である隠れ家イタリアン「GRIP」では弊社KOMBUCHA_SHIP(コンブチャシップ)を取り扱っていただいている背景がありました。
運営会社のグリッドセカンドでは、新店舗RACINES AOYAMAのオープンにあたり、「野菜を使った新しい飲料を作りたい」といった想いがあったそうです。そこでKOMBUCHA_SHIPの繋がりから、大泉工場にお声掛けをいただき、Goodnature社製のコールドプレスジュースマシン「X-1 mini」の導入に至りました。
毎朝しぼりたてのコールドプレスジュースが楽しめる「Like Me」
オープンに先駆けて、「X-1 mini」の納品、スタッフの方々へマシン操作方法をお伝えしにお邪魔しました!ご多用な中にもかかわらず、皆様明るい笑顔で出迎えて下さいました。
RACINES AOYAMA内の「Like Me(ライクミー)」にて、毎朝しぼりたてのコールドプレスジュースと弊社が製造するKOMBUCHA_SHIPもお楽しみいただけるそうです。
弊社Goodnature TEAMでは、納品作業だけでなく、コールドプレスジュースの搾り方や準備・片付け、メンテナンス方法についても丁寧にお教えしています。
ほとんどの方がコールドプレスジュースマシンを目にするのは初めてだったと思います。皆様熱心にメモをお取りいただき、積極的に質問していただきました。
この日はコールドプレスジュースを作る為のオペレーション、及び清掃方法、日々のメンテナンスまでの一連の作業を行いました。
「製造は思っていたよりも簡単!」「飲みやすくておいしい!」との大変嬉しいお声をいただきました。
はつらつとした笑顔で接客してくださり、丁寧に搾汁された「Like Me」のコールドプレスジュースは、美味しいこと間違いなし!
お味は三種類での展開になります。
コールドプレスジュースが笑顔とポジティブな循環を創り出す
「Like Me」は「私らしく」というコンセプトをもとに、「健康な身体と前向きな気持ちで、いつも笑っていたい」そんな思いを込めて展開をスタートするそうです。
「地球を笑顔で満たす」という企業理念を掲げる大泉工場とのつながりを感じますね。
また、RACINES AOYAMA全体で「Except for A Project(A以外を活用するプロジェクト)」という取り組みを推進しているそうです。
これは食材仕入れにおいて、A品以外のもの=B品・C品(規格外品)の積極的に活用することを指します。
アイスクリーム、ドーナツ、コールドプレスジュース製造・販売を手掛けることで多くの野菜、果実の仕入れ・商品化が可能になり、産地への貢献、食材廃棄削減の実現になります。
B品・C品が美味しいものに生まれ変わり、消費者の方に食べていただくことで、人々、環境へもポジティブな循環が生まれるのですね!
昨今ではフードロスの問題に関して、企業や個人を問わず注目が集まりつつあります。
日々の生活をガラッと変えることは難しいですが、こうした取り組みに励む飲食店を利用することでも問題解決への貢献になるでしょう。
心地の良い雰囲気と美味しいお食事が楽しめる、さらには環境問題の貢献にもつながる。
そんなRACINE AOYAMAにぜひ一度、足をお運びください!
今までのコールドプレスジュースマシンの導入先はジュース専門店への導入が多く、RACINES AOYAMAのようなオールデイダイニングスタイルの飲食店への導入は過去ありませんでした。
かねてから、コールドプレスジュースが生活の一部になってほしいという思いがあり、ジュース専門店に行かずとも、飲める場所が増えてほしいと考えていました。そのため、この度の導入は非常に感慨深いです。
ジュース専門店に限らず飲食店におけるマシン導入が増えることで、コールドプレスジュースの良さがさらに広がっていくと感じています。
【Goodnature TEAM 鈴木】