こんにちは!西川です!私が担当する2回目の今回は野菜の切り方について書きたいと思います。
レシピサイトや料理本を見ていると、「乱切り」「いちょう切り」「斜め切り」といった切り方の用語が頻繁に登場しますね。
料理に一番適した切り方が紹介されていて、切り方が違うだけで、味や食感が変わってくると書いてあります。
「繊維に沿って切る」や「繊維を断ち切る」などでも味が変わってきます。繊維を断ち切るように横にスライスすると、細胞が壊れて苦味が出やすくなる野菜は、繊維に沿って切ると苦味は抑えめに。逆に、繊維を断ち切るように切ると、空気に触れる面積が大きいため辛味が抜けやすく、繊維に沿って切ると辛味が残ります。
料理の用途や野菜の種類によって、切り方を上手に使い分けたいですね。と言いたい所ですが、私は料理をするその日の気分で良いと思っています。
上記に記載したように切り方で味が変化しますが、毎日、3食、365日料理を作る事は簡単な事ではありません。
疲れていたり、気分がのらなかったりなどあるでしょう。そんな日は細かい事は気にせず、その時の気分で切って炒めて楽しく料理してみましょう。
切り方や炒め方よりも、作っている最中の気分や気持ちで料理の味が大きく変化すると私は思います。イライラしながら作った日はイライラした味になるものです。
楽しく作って楽しく美味しく食べる!!まずはそんな毎日から始めて見て下さい。
野菜本来の旨味などのお話はまたいつかしたいと思います。では、また!