北海道では、「ほっかいどう企業の森づくり」という社会貢献活動を道民と企業が連携した森林づくりや維持に取組んでいることをご存じですか。私もつい最近知りました。
企業活動がいつの間に地域社会を巻き込んだ動きになっていたんです。
このような企業の活動を「CSR」といいます。
↑「ほっかいどう企業の森林づくりGuide Book」
さて、みなさんもよく耳にするけど、実はよくわからないという方も多いかと思います。
そこで少しだけ「CSRとは?」についてお話させて頂きます。
CSR(Corporate Social Responsibility)の略語で、「企業の社会的責任」のことです。
では、企業の社会的責任とはどのようなことでしょうか。
簡単に言えば、企業の中で働いている人、企業がある地域で生活している人、その企業が提供している物やサービスを買ったり利用したりしている人など、企業をとりまく人々とコミュニケーションを取りながら、みんなが暮らしやすく快適になっていけるように、世の中のためになることに進んで取り組むことがCSR[企業の社会的責任]です。
例えばこういうこともCSR活動です。
① 働いている人が安心して、安全に働けるようにする
② 安全で安心な製品やサービスの提供
③ 地域の生活環境が良くなるように努める
④ 自然環境にダメージを与えないようにする
我々大泉工場も埼玉県 企画財政部 計画調整課と連携し、水辺空間の持続可能な利活用及び環境課題解決に向けた検討部会に参加しています。
参加しているテーマは、
① 水辺空間の持続可能な利活用及び環境課題解決に向けた検討部会
② プラスチック資源の循環利用促進に関する検討部会
③ フードロス削減分科会
今後、展開がありましたらコラムで紹介させて頂きます。
各都道府県でも環境課題について、企業と地域住民が連携して取組んでいることがあると思いますので、こんなことに参加しているよという方が下りましたら、ぜひ教えて下さい。
大泉工場は、「地球を笑顔で満たす」という企業理念のもと多くの人の喜びにつながる活動を進めて、楽しい未来づくりに努めています。
主な取り組みは、FUN FOODの日(児童養護施設へ定期訪問)、環境・資源対策(食品廃材の堆肥としてリサイクル)、芝川クリーンプロジェクト(水辺空間の清掃)、(ARTISAN) FARMERS MARKET KAWAGUCHI(地域活性活動)を行っております。
詳しく聞きたい、参加してみたいと思われた方は、大泉工場に足を運んでください。