地球の未来へつなぐ大泉工場の取組(その2)

大泉工場は、世の中にある大小様々な「環境」と向き合い、多岐にわたる活動に取組んでいます。今回は、前回記事に続き、第2弾をご紹介します。

SAITAMAリバーサポーターズプロジェクト

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「SAITAMAリバーサポーターズプロジェクト」をご存知でしょうか。ご存じない方が多いかと思いのではないでしょうか。大泉工場が賛同する、大変素晴らしい取り組みですので、ご紹介しています。

埼玉県は、県土に占める水辺空間が約5%、河川面積だと3.9%(2022年2月のデータより)で全国第2位を誇る、河川に恵まれた地域です。ちなみに第1位は、徳島県の4.5%、第3位は、茨城県の3.8%となっています。また、鴻巣市と吉見町の境を流れる荒川の川幅が2,537m(東京スカイツリー4つ分の長さ)で日本一なのです。

「SAITAMAリバーサポーターズプロジェクト」は、そんな埼玉が誇るべき川に秘められた可能性をさらに拡げるべく、県民、団体、企業が一体となって、未来に向けて河川環境を守り、育み、「川の恵」に感謝しながらSDGsの実現を目指すという、壮大なプロジェクトです。

詳しくは、SAITAMAリバーサポーターズのHPをご覧ください。

大泉工場では?

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「新たな発想は綺麗な環境から」をキーワードに会社や旧芝川周辺を清掃する慈善活動「芝川クリーンプロジェクト」を2016年10月に立ち上げ、2022年10月で7年目を迎えています。

スタート当初よりは、ごみが少なくなっているように思えますが、ペットボトル、空き缶やたばこの吸い殻は依然として少なくなりません。この活動が「一滴の影響」となり、大きな波紋として広がっていく原動力となることを信じて、取り組みを継続しています。

我ら大泉工場は、2021年に「SAITAMAリバーサポーターズ」の発足とともにその一員となり、河川環境への取組に向き合っています。

芝川クリーンプロジェクトは、毎週月曜日、6時30分からの30分間行っています。ご興味のある方は、ごみ袋、軍手、ごみ取りトングをご持参のうえ、大泉工場にお越しください。
ご参加お待ちしています。

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ABOUTこの記事をかいた人

uchida

卒業後、食品会社で経理財務と食品衛生の基礎を学び、食品工場の立ち上げを経験。地域の少年少女スポーツ活動にボランティアとして30年余り携わり地域に活性化のお手伝いをしています。また、障害者職業生活相談員等の資格を保有し、一人でも多くの人が楽しく働ける環境づくりを心掛けています。