こんにちは、PRチームのIwamotoです。
大泉工場って、ポップコーンの会社でしょ、コンブチャをつくっている会社ですよね、ファーマーズマーケットによく遊びに行ってますよ、昔大きな鋳物工場があったね、西麻布のお店に通ってます、愛犬と一緒にプラントベースのカフェに行きました、歴史ある洋館がテレビで紹介されていましたね、などなど、お会いする人によって「大泉工場って〇〇な会社」のバリエーションが無数に出てくる。実にユニークな会社だなぁと最近しみじみと感じたので、今回は、そんな大泉工場っていったい何者?な話を掘り下げていくことに。
大泉工場って何の会社?
大泉工場のはルーツは1917年、電動装置、鋳物工場と、埼玉県川口の地場産業を支える逞しい「モノづくり」に端を発し、その後工場跡地を物流倉庫へ転換することで社会の「モノの循環」を下支えしていき、現代では環境に着目した「モノ・コトの未来を創る」多様な事業をしている。長い年月をダイジェストしてしまうと、おおよそこんな流れで現在に至っている。
まるで100年以上前の職人から流れ出た一滴の汗が、時を超えて現在まで洋々と流れる大河となっているかのように。こうした歴史の長さと、その時々の時流を捉えた活動の幅広さが、ひとつの会社の印象をこれだけ多種多様なものにしているのだろう。
大泉工場は、素敵な環境を創造する会社
結局のところ、大泉工場って何の会社?と聞かれた時には、「素敵な環境をつくっています」と答えている。
なぜ環境を素敵にするのか?その答えはコーポレートミッションにあり。
大泉工場のすべての活動は「地球を笑顔で満たす」ための手段。
皆が笑顔で暮らせる素敵な環境をつくって広げる、シンプルだけど、環境に着目すると身の回りのあらゆることがその対象に入る。おなかの中の腸内環境、働く環境、暮らしの環境、広大な自然環境・・・やるべき事がそこかしこに。それら一つ一つを事業として活動しているので、続々と新規事業が生まれるのはもはや必然。たくさんの顔があるが根っこはひとつなのだ。
素敵な環境を創るのはヒト
身の回りの環境を素敵にしていく様々な事業を日々進めているのは、多種多様なバックボーンと同じ思いを抱いた仲間たち。そんなスタッフたちは、一人一人が輝いていて、互いの個性を尊重し合いながら、価値観を共有している。
大泉工場には、大泉工場の「oizumi」と、輝く意味のRadiantの「R」を掛け合わせた「mizuiRo」という概念、カルチャーがある。
集まれ、BROOKS!
素敵な環境を創っていくのは、私たち社員だけではない。本当に有難いことに、こうした活動を真剣に取り組めば取り組むほどに、サポートしてくれる仲間が増えていく。ビジネスを一緒に広げてくれる人、デザインで形にしてくれる人、イベントにボランティア参加してくれる人、僕らの情報を発信してくれる人、そんな素敵な仲間たち「BROOKS」のおかげで僕たちだけでは成し得ないことも可能になる。
「BROOKS」とは英語で小川という意味だが、BRO=仲間と、OKS=Oizumi Kojo create Smileを組み合わせた造語。一滴のアイデアが仲間によって小川となり、ムーブメントをつくり出し、大河となって地球を笑顔で満たしていく。そんな想いを込めている。
さらに、今年10月からは「BROOKS HOMIES」というコミュニティを立ち上げ、より参加しやすい場をつくった。僕らのアクションに参加してもらうだけではなく、HOMIES同士が繋がり合えるような運営を目指して、また新たな環境を創造していく。
とにかく参加のハードルは低くしていくので、小さなアクションから始めてみたい、一緒にアクションする仲間を見つけたい、など少しでもピンときたらぜひ一緒に大きな川をつくりましょう!