エディブル・フラワーのコールドプレスジュース

こんにちは。GoodnatureチームのSakamotoです。

今回は、珍しい食材 “花” を使って、コールドプレスジュースを搾りました!工程の様子や味についてご紹介していきます。

大泉工場では、自社農場「大泉農場(OKS_AGRI)」にて、無農薬栽培で野菜や花を育てています。今回は、その農場で育てた「エディブル・フラワー」を使用します。

ところで、「エディブル・フラワー(Edible Flower)」とは何か、ご存知でしょうか?
ひとことで言えば食用花の事です。エディブルという言葉には、毒性が無く、食べられるという意味があります。

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今回使用する花は二種類。マリーゴールド(小さい方)ジニア(大きい方)を使い、どのようなジュースに仕上がるか試してみました。

実は、花にはジュースにするほど十分な水分は含まれていません。そのため、リンゴとニンジンを組み合わせ、コールドプレスジュースを作りました。

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マシンはGoodnature社の小型マシン「M-1」を使用しています。

粉砕していくと、花のいい香りがして、どんな出来上がりになるのかワクワク!粉砕後、プレスすることで搾り出されるジュースですが、期待とは異なり色鮮やかとはいきませんでした…。

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肝心なお味は…程よい苦みがあり美味しくいただくことができました!香り高いマリーゴールドがジュースの味を引き立てていました。

今回はリンゴとニンジンを組み合わせましたが、組み合わせる果物のチョイスによって、花の特徴を引き出すことができ、更に美味しくいただけると思います。みなさんも是非、お試しください。

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「エディブル・フラワー」には、抗炎症作用や抗酸化作用があるそうです。胃炎や胃潰瘍の予防や目の健康に良く、女性特有の悩みを改善する効果があるとも言われています。古くから万能薬として使われてきました。

今後も大泉農場(OKS_AGRI)で収穫した野菜をコールドプレスジュースにし、レシピを紹介していきます。お楽しみに!

ABOUTこの記事をかいた人

Yuichi Sakamoto

東京都足立区生まれ、学生の頃から乗り物が好きで某自動車メーカーへ入社。その後趣味であったオートバイに携わりたく二輪製造の道へ進みますが、食に対し興味が有り食品機械を取り扱う、大泉工場のメンテナンスとし入社。ポップコーン関連のマシン整備や修理をしてましたが、現在はGoodnature Team専属メンテナンスとして、ジュースマシンを担当しています。