こんにちは。GoodnatureチームのSakamotoです。
今回は、珍しい食材 “花” を使って、コールドプレスジュースを搾りました!工程の様子や味についてご紹介していきます。
大泉工場では、自社農場「大泉農場(OKS_AGRI)」にて、無農薬栽培で野菜や花を育てています。今回は、その農場で育てた「エディブル・フラワー」を使用します。
ところで、「エディブル・フラワー(Edible Flower)」とは何か、ご存知でしょうか?
ひとことで言えば食用花の事です。エディブルという言葉には、毒性が無く、食べられるという意味があります。
今回使用する花は二種類。マリーゴールド(小さい方)ジニア(大きい方)を使い、どのようなジュースに仕上がるか試してみました。
実は、花にはジュースにするほど十分な水分は含まれていません。そのため、リンゴとニンジンを組み合わせ、コールドプレスジュースを作りました。
マシンはGoodnature社の小型マシン「M-1」を使用しています。
粉砕していくと、花のいい香りがして、どんな出来上がりになるのかワクワク!粉砕後、プレスすることで搾り出されるジュースですが、期待とは異なり色鮮やかとはいきませんでした…。
肝心なお味は…程よい苦みがあり美味しくいただくことができました!香り高いマリーゴールドがジュースの味を引き立てていました。
今回はリンゴとニンジンを組み合わせましたが、組み合わせる果物のチョイスによって、花の特徴を引き出すことができ、更に美味しくいただけると思います。みなさんも是非、お試しください。
「エディブル・フラワー」には、抗炎症作用や抗酸化作用があるそうです。胃炎や胃潰瘍の予防や目の健康に良く、女性特有の悩みを改善する効果があるとも言われています。古くから万能薬として使われてきました。
今後も大泉農場(OKS_AGRI)で収穫した野菜をコールドプレスジュースにし、レシピを紹介していきます。お楽しみに!