冬の寒さ対策どうしてますか?

皆さんこんにちは。OKS CAMPUSチームの田中です。

まだまだ寒い日が続きますね。今年は特に寒さの厳しい日が多い気がします。

そこで今日は、冬の過ごし方について考えてみようと思います。

冬の睡眠環境を整えよう!

冬と言ってまず辛いのが、睡眠環境という方も多いのではないでしょうか?

  • 「寒くて布団から出たくない」
  • 「よく寝たけど日中も眠い」
  • 「そもそも寒くて寝付けない」

冬の睡眠でお悩みの方は、以下を試してみてください。

①起床時間に合わせてエアコンのタイマーをセットする
起床の1時間前に室温を20~22℃程度に暖めてから起床すると、日中の手足の皮膚温を冬でも高く保てるそうです!寒い日の日中も快適に過ごしたい方は、試してみてください。
※「起床時寝室温が日中の手掌皮膚温に与える影響」信州大学

②睡眠時に電気毛布や靴下の使用を避ける
睡眠時は体温を下げ脳のクールダウンを図っています。そのため、身体の中心の温度を下げるために、手足の体温を上げて熱を体の外へ逃がしているそうです。

ですので、睡眠時は手足から熱が逃げやすくしなければならず、睡眠前に電気毛布などで温めることは良いですが、睡眠中は使用を避けたほうが良いと言われています。
※「寒さと睡眠」杏林大学

続いて冬に気を付けたいことと言えば、風邪や流行り病への対策ではないでしょうか?

冬は空気が乾燥し、風邪の原因となるウィルス等が空気中に滞在しやすくなります。

また、一度吸い込んだウィルスは鼻やのどの粘膜での働きで体の外に出されますが、空気が乾燥していると粘膜も乾燥し上手く機能せず、結果的に風邪をひきやすくなります。

風邪対策に良い食べ物といえば、やはり生姜!

生姜に含まれるジンゲロールという成分に強い殺菌効果があり、風邪のひきはじめには効果的ですが、身体の内部を冷やす効果もあるそう。

このジンゲロール、加熱したり乾燥させることでショウガオールという成分に化学変化します。ショウガオールは血流を良くし体の深部で熱を生み出すことで体全体を温めてくれる効果があります。
※「生姜パワーで寒い冬を乗り切ろう」神戸徳洲会病院

つまり、風邪をひいていない元気な時は生姜湯等の温かい生姜を、風邪のひきはじめには生の生姜を食べることで、殺菌効果が期待できるということです。

まさに冬にぴったりな食材ですね!

大泉工場が運営する大泉農場でも、秋から冬にかけて生姜を収穫しています。

直営店で出るコーヒーカスや、KOMBUCHA製造で出る茶殻、コールドプレスジュースを搾った後のパルプ等を、農場内にあるコンポストで堆肥化してできた栄養豊富な土で育てられる生姜は、フレッシュで爽やかな香り、しっかりとした辛味を味わえます。もちろん農薬や化学肥料などは一切不使用です。

大泉農場では生姜の収穫体験もありますので、ご興味のある方は是非今年の収穫期にご参加下さいね!

生姜を食べて、まだ続きそうな今年の寒い冬を乗り切りましょう!

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ABOUTこの記事をかいた人

Tanaka

大学卒業後、地元関西を離れ東京で飲食業に従事。2017年、飲食業をよりマクロな視点でとらえたいとの思いから転職を決意し大泉工場に入社。直営店勤務~PRチームを経て2022年よりOKS CAMPUSチームに移籍。(ARTISAN) FARMERS MARKET KAWAGUCHIを中心にイベントの企画・運営に従事。あらゆる環境を素敵にしていく為の活動エネルギーは家族3人と猫1匹の温かい家庭環境から生まれている。