こんにちは!デザイン周りを担当しておりますPRのJUNです。
大泉工場の掲げる『地球を笑顔で満たす』『素敵な環境を創造する』に共感して一緒に働いています。
今の季節は、二十四節気でいうと処暑(-しょしょ-8月23日くらいから)で「夏の暑さが和らぐ」なのですが、暑さが治ることなく、まだ猛暑日が当たり前の日が続いてます・・。引き続き暑さ対策が必要ですね。
ただ、日の出は段々遅くなってきているのを実感(自分が起きるのがAM4:00ですが・・暗いです。)します。
朝夕の時より吹く風は、少し秋を感じてきました。
さて、今回のテーマは「黄金比のルーツ」です。当たり前に使っていたり、ここに書いているけれども果たしてどこから始まったのか?という疑問が・・・。
それを一緒に紐解ければと思います。お付き合い頂けたら嬉しいです。
黄金比のルーツは?
「黄金比」という名で、神の比と言われるようになったのは、1509年、『神聖比列論』の著者、イタリアの数学者ルカ・パチョーリが、レオナルド・ダ・ビンチの挿絵を使い規律のある比を讃えた頃からのようです。
それ以後、何世紀にも渡り、黄金比は目に映る最も自然な比率であり、これは数で表される美であるとされ
そして黄金比を使った分割、黄金比で描いた長方形や三角形は、長い歴史において現在も使い続けられています。
・・・定義された始まり①
ただ調べていくと、実は「黄金比」という名が定義される前、この比率は紀元前300年頃書かれたギリシャの数学と幾何学の古典書、ユークリッドの「原論」(数学史上最も多くの人に読まれた本)でも出てくるのと、ピタゴラスなど古代の数学者達もこの比率について知ってたようです。
・・・分かっている始まりのようなもの②
まとめ
調べれば調べるほど、歴史は遡っていくという現状で、結局のところ本当の明確的な起源はわからずじまい。
黄金比が目に心地よく映るのは、自然界に最も多く見られる割合だからだという事から導くと、人がプロダクトを作る上で元々備わっていて、無意識にバランス感を持っている。
ということは、②より前に、というか人が誕生した時が起源と、ここでは、自分なりの結論を出したいと思います。
次回は「黄金比」のルーツより謎多き「白銀比」のルーツを考えてみたいと思います。
最後に (まだまだある大泉工場の貴金属比)
今回のコラムの最後に、大泉工場の白銀比を使用したロゴのご紹介です。
弊社が運営してる、自然と調和したwell-beingを探究する、ココロ踊る学びの場「JUKU BOX」のロゴは白銀比で構成しております!ではまた次回お付き合いください。