これ以上ない最高のロケーションでHOP BREEZE解禁

実は飲食店向けだけに限定で展開しているコンブチャが存在するのはご存じでしょうか?
このコラムにたどり着いた時点で強者認定なのですが改めてご紹介させて下さい。

「HOP BREEZE」

と銘打って展開しているフレーバーで、あのビールの原料でお馴染みのホップを使用した
コンブチャになっております。

試作では何度か製作していたのですが、
今回、長野県大町にある木崎湖の湖畔で行われたLAKE SIDERというフェスに
お声かけ頂いたことがきっかけでした。

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二日間行われたイベントでは、ナチュラルワイン・シードル・ハードサイダー・
クラフトビール、そしてコンブチャとかなり贅沢な選択肢が軒を連ねてる上

サウナやアウトドアのアクティビティもあるという、都内では実現不可能なラインナップ。
その中でコンブチャが担う役割はノンアルコールだと。

開催場所がどうしても車で来られるお客様が多くなるので、その方々にも満足して頂きたい気持ちと、
それぞれのジャンルでトップを走る出店者をみて、
試作していたホップを試してみたい気持ちが湧き上がってきたんです。

ホップという素材は品種開発が盛んで種類がとても沢山あるのですが、
今回はMosaicというアメリカ産の香りが華やかでジューシーな印象の品種をセレクト。

真っ赤なお日さんのもと暑さに負けないインパクトのある味で、
気持ちよく飲んで頂くイメージ。

ビールとは違うアプローチで、ホップを使用することも面白いのでは。

門田3(会場を起点にマウンテンバイクに乗るツアーまである)

一日目は土砂降りの雨。
テントに水がたまったりと、店を維持するのだけでも相当、手がかかる。
それでも、出店者同士の交流が盛んにおこなわれていい時間でした。
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門田5(他の出店者と食べ歩き)

二日目は、前日に降った雨を吸収した地面をものの数時間でカラカラにしてしまうほどの晴天。
野外イベントのならではの熱気が普段は静かな湖畔にあふれる様子に、地元の方々も楽しそう。

サーバーからホップをカップで飲んだお客さんがコンブチャに感動してくれて、
レギュラーフレーバーのコンブチャを手土産にと、

4本セットがどんどん売れていくのはめちゃくちゃ嬉しい!HOP BREEZEを作ってよかった。

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門田7(入社-2日目で参加してくれた安藤さん※左)

最後に。
このHOP BREEZE。
アルコールを気にせずコンブチャを通して、ホップの美味しさにため息がでるというネーミング。
川口のタップルームでも引き続き、提供を続けているので、ぜひタップルームにきて素敵なため息を。

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ABOUTこの記事をかいた人

Hajime Kadota

_SHIP KOMBUCHAブリュワー。 ファッションの専門学校を卒業後、日本特有の本藍染技術に魅了され京都の工房で藍染職人として着物や有名アパレルブランドの藍染を行う。 お客様へ自身が発酵に携わった製品を届けたい想いが強くなり、お茶を発酵させたスパークリング飲料「コンブチャ」と出会い、大泉工場へ入社。 自身がアルコールが得意ではなく、アルコールを飲む人も飲まない人も楽しめるような飲料を作りたいと想い2020年から_SHIP KOMBUCHAのブリュワーへ。 大切にしているのは「誰も取り残さない世界」。 アルコールもノンアルコールも同じ世界で楽しめる世界をつくりたい。