ポップコーン豆の種類

こんにちは、Sakamotoです。

皆さんはポップコーン豆って普段私たちが食べているトウモロコシとは違うのか?
ご存じですか?
答えは違います、ポップコーン用の豆は「爆裂種」と言い、小粒で種皮が非常に固いのが特徴です。

爆裂種のトウモロコシを乾燥させた粒を過熱させ、種皮内の水分が膨張、
圧力に耐えられなくなった種皮が弾けて出来るのがポップコーンです。

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この爆裂種にも種類があり、バタフライ型とマッシュルーム型の2種に分けられます。
簡単に言うと、バタフライ型の方は弾けた後、蝶が羽を広げたような歪な形です。
マッシュルーム型は、その名の通りキノコのように丸く弾けます。

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普段良く目にするのはバタフライ型が多いかと思いますが、
近年ではマッシュルーム型も増え、よく目にする事が増え気付かず
食べている方もいらっしゃるかと思います。

更に爆裂種の中には、どのような種類が有るのがお話すると、
一般的に市販されているポップコーンの豆の殆どは、
バタフライ種のイエローポップコーン豆です。

その名の通り、黄色く光沢を持ち、糖分が少ないため色んな味付けで楽しむことができ、
大粒で弾けた時のボリュームもあり最も親しまれている豆です。

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続いてホワイトポップコーン豆、小めで柔らかい皮が特徴的、
甘さは控えめで風味が豊かなのが特徴です。

このホワイトに近いのがブルーポップコーン豆、
発芽すると青紫色に変化する非常に希少な品種で優しい甘みが特徴、
弾けた色は真っ白でとても綺麗です。

レッドポップコーン豆、色づく前のものは白く、発芽するとレッド色に変化します。
イエローポップコーン豆よりも大粒で、より甘く柔らかい味わいが特徴です。

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その他、大小サイズの沢山御座いますが、オーガニック品種の物も人気を集めています。
特徴として小ぶりの物が多いですが種皮が軟らかく触感良く食べられるのが人気を集めています。

農薬や化学物質が含まれていないため、小さなお子さんや、健康に配慮した方にはお勧めです。

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余談ですが、私が良く食べるジャイアントコーンは爆裂種とは別の品種でありますが、
穀類膨張機に入れて加熱し、減圧を利用して急激に膨張させて出来あがったものの
表面にシロップをかけ、乾燥させ作られています。

商品名がジャンボコーンやポリコーンなどとして、スーパー等で親しまれています。
なお、同じトウモロコシのスイート種では、ポップコーンは作れません。

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以上、ポップコーン種の種類をご紹介しました。
それぞれの豆には、特徴的な味わいがあるので、自分の好みに合わせて楽しむことができます。
また、ブレンドされたポップコーン豆もあり、自分でブレンドするのも楽しいですね。

是非、様々なポップコーン豆を試して、お気に入りのポップコーンを見つけてみてください。

ABOUTこの記事をかいた人

Yuichi Sakamoto

東京都足立区生まれ、学生の頃から乗り物が好きで某自動車メーカーへ入社。その後趣味であったオートバイに携わりたく二輪製造の道へ進みますが、食に対し興味が有り食品機械を取り扱う、大泉工場のメンテナンスとし入社。ポップコーン関連のマシン整備や修理をしてましたが、現在はGoodnature Team専属メンテナンスとして、ジュースマシンを担当しています。