みなさん、こんにちは!
GWが明けて疲れが溜まり始めた頃ではないでしょうか。GW後になると、何か身体がスッキリしない、頭が痛い、身体がだるいなどといった症状が起こります。いわゆる五月病です。
五月病は、新生活や新しい環境に適応するためのストレスや疲労が原因で、特に5月頃に多くの人々が感じる一種の精神的、身体的な不調です。GW後の場合、休暇後のリズムの乱れ、リラックスからの急な環境の変化などが原因で起こりやすくなります。
これらにより免疫力の低下や自律神経バランスの乱れが起こり、体調不良に繋がってしまいます。
「簡単にできる五月病対策」
そんな不調を吹き飛ばす簡単な方法をお伝えします。それは『深呼吸』です!
「なんだ、深呼吸か」と思った方もいるかもしれませんが、呼吸は本当に重要です。五月病のような症状が起こっている時、多くの人が呼吸が浅くなっています。浅い呼吸になると胸郭の動きが悪くなり、一回に吸える酸素摂取量も少なくなります。その結果、身体に回る酸素量が減少し、様々な不調に繋がってしまいます。
「深呼吸の効果」
・酸素供給の増加
深呼吸を行うことで、酸素を体全体に効率的に供給できます。これにより、エネルギーレベルが向上し、集中力が高まります。
・リラクゼーション
深呼吸は自律神経を整え、リラクゼーション効果があります。ストレスや不安を軽減し、心を落ち着かせる効果があります。
・姿勢改善
深呼吸を意識することで、自然と姿勢が良くなります。良い姿勢は呼吸を深くしやすくし、さらに酸素摂取量を増やします。
「深呼吸のやり方」
もちろん1、2回やるだけで完全に改善することはありません。継続が重要です!
以下の手順で深呼吸を行いましょう:
- リラックスした姿勢で座るか立つ
- 背筋を伸ばし、リラックスした姿勢を取ります。
- 鼻からゆっくり息を吸う
- 腹部が膨らむのを感じながら、ゆっくりと鼻から息を吸い込みます。
- 数秒間息を止める
- 3~4秒間息を止めます。
- 口からゆっくり息を吐く
口をすぼめて、ゆっくりと息を吐き出します。吐く際には腹部がへこむのを感じます。
- これを5回繰り返す
1〜2時間に1回でも、深呼吸を5回行う習慣を付けましょう。
「継続が鍵」
深呼吸を継続的に行うことで、五月病の不調を大きく改善できます。全身を使って大きく深くゆっくり呼吸するのがポイントです!
「五月病対策のお供に」
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これからの季節、呼吸を意識して過ごしていきましょう。