想いをつなげて、コンポスト

こんにちは、_SHIP TEAM 矢作です。

毎日暑いですね。

先日、誕生日だった私は帽子を買ってもらいました。

7月下旬から8月上旬がもっとも気温が上がる予報です。まだまだ暑さ対策は念入りに行っていきましょう。

さて、前回のコラムでは、_SHIP KOMBUCHA breweryのご紹介をしましたが、今回はその後の話。大泉工場ならではの、循環システムをご紹介します。

コンブチャを作る際には、たくさんの残渣が出ます。

・煎茶と紅茶の茶葉

・ゆずの皮

・しそやホップ

これらをある程度まとめたら、袋に入れて敷地内のcampus farmへ持ち込みます。

この日はちょうどKEENさんが作業をしていたので、直接バトンをつなぐことができました。いつもこの、指定の箱に残渣を入れておきます。

残渣なんて受け取って、KEENさんはどうするのでしょうか・・・正解は(答え掲載されていますが)コンポストにしてくれます。

夏の暑さを感じはじめた、6月下旬某日。KEENさんにお声をかけていただき、コンポスト作業を見学させてもらいました。

同じく敷地内、事務所として利用している洋館の裏手に、大泉工場のコンポストはあります。

こちらには_SHIPだけではなく1110 CAFE/BAKERYや大泉工場NISHIAZABUで出た残渣が集められ、土と混ぜてコンポストとしてアップサイクルされています。

この日はちょうど各事業部の残渣が集まり、耕しがいのあるコンポスト作業でした。

良いコンポストには程よい水分量が必要なようで、多すぎてもダメ、少なすぎてもダメ。

この日は「コールドプレスジュースの搾りかす」や「お茶の出し殻」など水分の多いものが多く、もみ殻を入れて程よい水分に微調整をして、混ぜる、混ぜる、混ぜる。

この混ぜる作業が一苦労。

KEENさんはいつもにこにこされていますが、私は見ているだけなのに汗が出てきます。

「矢作さんも、ナチュラルエクササイズを希望の際には是非ご参加ください!」と、KEENさんにお誘いいただきました。

・・・もうちょっと涼しくなってからにしようかなと思います♪

コンポストについての記事は、こちらにも記載されています。

大泉農場では、コンポストを使った野菜作りを行っています。

ここで取れた野菜は1110 CAFE/BAKERYのサラダになったり、コンブチャの原材料の一部として返ってきたり。美味しいコンブチャ作りにつながります。

余談

_SHIP KOMBUCHA TAPROOMでも、返ってきたコンポストでロマネスコを育てています。

(矢作がKEENさんにリクエストしました)

是非TAPROOMへお越しの際には、ご覧ください♪

TAPROOMの営業日は_SHIPのInstagramで更新中