皆様、こんにちは。PRの田村です。
8月4日(日)石川県輪島市のふれあい健康センターで開催された「輪くわくこどもフェスタ」に
おもちゃの図書館の館長藤田さまより、大泉工場のポップコーンで被災地支援できないかというお話をいただき、今年の5月と先日8月の2回にわたって、ポップコーンマシーンとオーガニックのポップコーンを贈りました。
事前準備
せっかくポップコーンを贈るなら誰でも安心して食べれるオーガニックポップコーンをということで、1110 CAFE/BAKERYに協力してもらい、「オーガニックポップコーン豆」、オイルもカフェでいつも使用しているココウェルさんの「オーガニックのココナッツオイル」を仕入れてもらいました。
フレーバの要の「塩」は大泉工場がかつてオーガニックポップコーンを販売していた時のオリジナルの塩「世界自然遺産の天日塩」。
どれも体によいもので、アレルギーフリーです。
実は、大泉工場では代表がお子様向けにボランティアでポップコーンを贈っていたのですが、その時にアレルギーで食べられない子供を目の当たりにして、「食の安全、安心、アレルギーってどうしてなるのか」に注目し、突き詰めた結果、今の大泉工場のオーガニックやプラントベースへのこだわりが生まれました。
大泉工場のオーガニックポップコーンは、ポップコーン豆、ココナッツオイル、塩のみで作られたシンプルかつみんなで楽しめるおやつです。
今回も6オンスのポップコーンマシーンで1回分何グラム必要なのか、4月に試作した分量を目安に、ポップコーン豆と塩を事前にパッキング。オーガニックのポップコーン豆は通常のものより、豆が小さかったり、膨らまなかったり、いろいろとあるので、事前試作必須です!
メンテナンスチームの二人が全面協力してくれ、無事に送り出すことができました!
ポップコーンは最強のおやつ
ポップコーンって実はフレーバーやオイルによってはとてもヘルシーになったり、そうでなかったりします。
「ポップコーン アレルギー」で検索するとアレルギーの原因はフレーバーの材料とオイルが関係することが分かります。
ポップコーンフレーバーの材料とオイルに含まれる可能性がある主なアレルギーは、3つあります。
・大豆
・たまご
・乳製品(牛乳・バター)
大豆は、ポップコーンをはじく時に使われるオイルに含まれていることがあります。たまごは、ポップコーンそのものではなく、ポップコーンのフレーバーの材料に使用されていることがあるので、注意が必要です。乳製品は、ポップコーンのキャラメルフレーバーに使われています。
もちろんトウモロコシアレルギーの方は難しいですが、ポップコーンのフレーバーによっては上記のようなアレルギーをもっているかたでも楽しめるおやつです。
5月に行われた第1回目のイベントの際も、食物アレルギーのあるお子様が”唯一食べられるものでとても美味しかった!”とコメントくださいました。
実はポリフェノールや鉄分も豊富でダイエット中のおやつとしても最強です。
最後に
今回、輪島市で開催されたイベントの様子や担当の柚口さんからのメッセージをいただいて、大泉工場らしい復興支援ができたことがとても嬉しく感じました。子供たちの笑顔や、ポップコーンマシーンを見つめるワクワクとした表情を写真でみて、この事業に関われてよかったと心から思いました。
ご協力いただきました皆様、ありがとうございました。