OKS STAFFの取組み(1)

本年もよろしくお願いいたします。

今回コラムを担当します。大泉工場の内田です。

まず2025年はどんな年か!

「干支」とは「十干十二支」(じっかんじゅうにし)を略した言葉で正確には、十干(じっかん)と十二支を合わせたものが干支です。

今年を正確に表すと「十干=乙」、「十二支=巳」で「乙巳」(きのと・み)年となります。「乙巳」(きのと・み)年はどんな年なのでしょうか。

「乙」は十干の2番目、「困難があっても紆余曲折しながら進むことや、しなやかに伸びる草木」を意味します。「巳」十二支の6番目で、蛇を表し「再生と変化」を意味します。

この2つの組み合わせである乙巳には、「努力を重ね、物事を安定させていく」という意味になるそうです。過去を振り返りつつ、必要な変化を起こすタイミングの年だそうですので逃さないようにしましょう。

では大泉工場の従業員は、日々どのようなことを心がけ、取り組んでいるのかをご紹介したいと思います。

みなさんの生活で参考になる取組がありましたら、実践してください。

私たちの使命

  「地球を笑顔で満たす」             「素敵な環境を創造する」

世の中には、数え切れないくらい、大小様々な「環境」が存在しています。

人間の腸内というミクロな環境から、生きていく上で必要不可欠な生活(衣・食・住・遊・働)環境、そして大自然というマクロな環境。

私たちはそれらに関わる全ての環境を、多岐にわたる活動を通じて、素敵に創造していきます。

(大泉工場コーポレートサイトより)

OKS商人の目的

OKS STAFFは「会社が存続と、よりよい事業をするための必須条件を満たし、社会に貢献するため」日々に努めています。わたしたちにとって利益の確保は必須条件の目標であり、目的ではありません。OKS STAFFの目的は、素敵な環境を創造し、「地球を笑顔で満たす」ことです。

OKSかわら版

OKS STAFFは「ひとりでも多くの人に大泉工場を知って頂くため」、各事業のコンセプト、環境への取組み、OrganicやPlant-Based市場、社内外イベント、日常生活での気付きなど様々な様子を従業員は月に1度(代表取締役 大泉寛太郎氏は週1回)コラムを執筆してみなさまにお伝えさせて頂いています。どんな社員が働いているのか。どんな取り組みをしているのか。ご一読頂けると大泉工場がより身近になります。

OKS STAFF証

大泉工場川口本社は3,000坪のOKS CAMPUS内にあります。CAMPUS内には、Organic発酵飲料を製造するKombucha Brewery、Plant-Based Foodsを提供する1110CAFE/BAKERY、オフィスとして使用している80年以上前に建設された大谷石造の洋館や日本家屋があります。通常一般非公開の洋館や日本家屋は見学ツアーも行っております。詳しくはこちらをご覧ください。

また、少しでも多くの方の憩いの場となるよう営業時間内はガーデンを一般の方に開放しています。CAMPUS内で分からないことがありましたら、STAFFにお声掛けください。運が良いと裏話を聞くことが出来るかもしれませんよ。OKS STAFFの証である「水色の社員証」を首からかけていますので見つけてください。

便座のフタを閉めて節電

日々環境と向き合い生活を送っているOKS STAFFは、大小関わらず、環境に良いとされる取り組みは率先して行っています。その一つが未使用時は便座のフタを閉めることです。昨今の便座はヒーター機能が備わっています。未使用時にフタを開けっぱなしにすると、便座の熱が外に逃げて、再度温める際に余分な電力を消費してしまうためです。

とある調べによるとフタを閉めた状態と開けっぱなしにした状態を比較した場合、年間で34.9kWh、つまり約1,082円の節約につながるそうです。開けたままの人は、使用後にフタを閉める意識を持つだけなので、すぐにでも実践しましょう。衛生面にも良いそうです。

まとめ

大泉工場CAMPUSは科学、芸術、自然を融合させた環境づくりに取り組んでいます。

「素敵な環境を創造する」ために循環型のコンポスト運用やコンブチャの製造の段階で排出される水蒸気や排水、廃棄物などを可能な限り減らし再利用し、地球環境にやさしい循環型農業を実践しています。

ぜひ一度訪れ、体現してください。