人事制度「シャッフルランチ」スタート

人事総務の富本です。

2月より新たな人事制度として「シャッフルランチ」がスタートしました。

多岐に渡る事業がある大泉工場にとって、部署を超えた社員のコミュニケーションはとても大事。

近年ベンチャー企業を中心に広がっている制度で、スタートアップのような現状において、会社がまとまる機会を設けて、一丸となって事業を進めるためのアクションとしてスタートしました。

なぜやるのか?

これから社員が増えていくことを見据えて、今のうちから部署を越えてコミュニケーションを取ることができる仕組みをスタートしました。

前線で大泉工場のプロダクトや直営店で直接お客様へ発信する店舗スタッフ、営業職、PRteamだけでなく、今後デジタル領域の強化によりエンジニア職の採用も進めていく中、社員全員がはじめから「食」や「プラントベース」に関心が高いとは限りません。

とはいえ、私たち大泉工場は「素敵な環境を創造」し、社会へ発信していく立場なので、絶えず学ぶことが必要と考えています。

1.社員のオーガニック/プラントベースの知見を深める

2.事業部を超えたメンバー同士の交流を深める

3.当社プロダクト「_SHIP KOMBUCHA」のお取引先との関係構築

4.コンテンツの素材収集

この1~4を、アウトプットへ変換することも大切な目的としています。

実りのあるものにしよう

テーブルの上にある食事と座っている男性

AI によって生成されたコンテンツは間違っている可能性があります。

プロジェクトチームは、営業統括本部長、「_SHIP KOMBUCHA」営業、PR、人事総務(私)の4名。

チームをいくつか作り、 全社員を部署が偏らないように振り分けて、リーダーを決めました。

主なルール

・各チームリーダーが、とりまとめてお店と日時を決める

・PLANT BASEDまたはORGANICのレストラン

・全社員参加必須

・コミュニケーションはSlackで行う

・メンバーはそれぞれ異なる部署とする

Slack上で、メンバーが候補店を挙げて、投票で決めるなど、活発なコミュニケーションが生まれました。チームごとの進め方が見えるのも面白い。

みんなで決めて動くことは、簡単そうでありながらも、細かいことまで気を配らなくてはいけなかったり、イレギュラーなことには確認しあうなど、協力があって実行できるもの。

普段関わらないメンバーが交わりあうことで、シャッフルランチ後も協力し合える関係が作れたり、各社員から候補のお店が挙がることで、情報も蓄えられます。

アクションすることで新たな光が見えてくる

今回、私のグループは偶然にも同期の3人。

_SHIPブルワーの宮尾さん、PR teamの田村さん。

それぞれ別の部署で活躍する2人と、久々に時間を共有して、情報交換をすることができました。

今回、私たちが選んだお店は池尻大橋駅からすぐの「Beyond Veg」さん。

スタッフの方へ撮影許可のお声掛けをさせて頂いたところ、なんと「_SHIP KOMBUCHA」の導入をちょうど検討してくださっていたとのことで、とても嬉しい出会いがありました。

日常から離れてみることの大切さを体感。

まとめ

シャッフルランチから、福利厚生、社内コミュニケーションの活性化、社員の学び、会社の成長、販路開拓と、多角的な効果を得ることができました。(タイムパフォーマンス、コストパフォーマンスとしても効果的!)

また、会社全体や各部署がどう動いていて、どんなことをしているのか、社員一人ひとりがどんな役割を担っているのかを再確認する時間にもなりました。

次回のシャッフルランチは6月。

会社を良くしていくための仕組みづくりを積極的に行っていきます。

まだまだ整っていないことが多いので、是非これまでのご経験を活かして、大泉工場をより良くしていきたい!作り上げていきたい!という方からのご応募をお待ちしております!

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