社長からのデンマークのお土産としてLaesk KOMBUCHAをいただき、試飲することになりました。
海外のKOMBUCHAは今までにもいくつか飲んだことがありますが、トロピカルなフレーバーが多いイメージです。
そして何より、ジンジャーフレーバーが人気らしく、各社のラインナップに高確率で入っています。
海外でのKOMBUCHAはスーパーマーケットやグローサリーストアにて専用棚が設けられるほど定着しており、日本のソフトドリンクに非常に近い位置づけであるように思いますが、付加価値として「ヘルシーかつオーガニックのドリンク」という罪悪感の無さが好まれている理由なのでは?と感じています。
社長が突然訪問したにも関わらず、工場内まで案内していただいたLaesk KOMBUCHAさん。早速、大泉工場KOMBUCHAチームメンバー全員で5種類のフレーバーを試飲です。
■まずは、ベースとなるエルダーフラワーを!
第一印象は日本人が好きそう!!何より、美味しい!!
単品としての完成度ももちろん高いですが、私たちが作っているKOMBUCHA_SHIPに近いものを感じました。
甘すぎず、強調し過ぎず、一緒に何かを食べながら飲むシーンが頭の中に浮びます。飲む度にエルダーフラワーの心地よい香りを感じました。
■次は、ラズベリーにチャレンジ!
ラズベリーの程よい酸味が、KOMBUCHA自体の酸味とマッチし、試飲したメンバーからも高評価。
料理に合う様なイメージとは異なり、フレグランスを思わせるようなフレーバーでした。
■続いて、ターメリック。
先日、自社農場「大泉農場」でとれた無農薬ターメリックのコールドプレスジュースを試飲する機会がありました。
(コールドプレスジュースの試飲会レポートはこちら)
これが強烈で、そのままストレートで飲むには苦すぎて苦い思い出が。そんなことを思い出しながら飲んだ1口目。
「おっ?」
ターメリックの香りや癖はあるものの、非常に飲みやすく、完成度が高い。苦みも程よく、健康的なKOMBUCHAというイメージです。ターメリックはストレートな状態で飲むのではなく、KOMBUCHAと合わせるのが正解ですね!笑
■そして最後は、コーヒーコンブチャ!!!
これははっきり言います。好みが非常に分かれる味わい!
使用しているコーヒーは、「COFFEE COLLECTIVE」というデンマークでは名の知れたコーヒー。お茶ではなく、このコーヒーを媒介に創られたKOMBUCHAなのです。酸味と甘み、絶妙なコーヒーの風味と苦みが癖になる。
まさに、次世代の飲み物だと思いました!
■大泉工場とKOMBUCHAのこれから
今回Laesk KOMBUCHAを飲み、非常に良い刺激をいただきました。そして、私たちのブランド自体を改めて見つ直す良い時間にもなりました。
私たちのプロダクトもまだ完成ではありません。KOMBUCHAを広げて、より皆様に知っていただき、新しいチャレンジをこれからも積極的にしていく予定です。
今後の動きに是非ご注目くださいませ!