_SHIPの環境へ配慮した製造へのこだわり

こんにちは。本部チームのSatoです。

前回、私が執筆した記事の「大泉工場の「環境に優しい」取り組みをご紹介します!」では、弊社のCSRである各事業部の活動を簡単にご紹介しました。
今回からはそれらの活動をより詳しくご紹介したいと思います。

今回は【_SHIP】の取り組みのご紹介です!
前回の記事で「コンブチャを製造する際に温室効果ガスの削減、温暖化対策と節水を考えた製造方法を取り入れている」とお話しました。

詳しくご説明すると…
お茶を抽出するためのお湯を沸かす際にブルワリー内ではボイラーを使用します。通常ボイラーからは水蒸気が大量に排出されますが、_SHIPのブルワリー内は配管をループさせることにより冷えた水蒸気(水)を循環させることで、水資源を再利用することが出来ます。

また、適時に湯温を調整できる設備を導入しているため、最適な温度を最適な量使用することができ、結果としてボイラーの燃焼頻度を抑えています。これらの設備によって、熱いままの水蒸気を外部に排出せず、温暖化対策と節水の効果が期待できます。

また、タンク類の洗浄などに強いアルカリや酸の薬品を使用していますが、排水も自動的にクリーンな水になる様に設計された中和槽を介してから排出しています。

環境が汚染されるものは排出せず、さらにはそれらを再利用するという、一石三鳥も四鳥も温暖化防止の工夫を凝らしています!

そして、販売時にも環境配慮へのこだわりが。ボトルタイプの容器はリサイクル可能な瓶を使用しています。_SHIP KOMBUCHA Brewery&Taproomや大泉工場NISHIAZABUにて、量り売りや店内飲食として販売する際には、グラスやグラウラー(水筒)など、再利用できる容器でご提供しています。

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環境への配慮も商品としての質にも、とことんこだわった「_SHIP」のコンブチャをぜひご賞味ください!

ABOUTこの記事をかいた人

Sato

大泉工場入社後、営業事務・品質管理として勤務。元々食に興味はあったが入社してから食への興味がさらに沸き、自然と有機やヴィーガンの食材を手に取るように。一人でも多くの方に会社の良さを知ってもらえるようサポート業務として邁進すると同時に、今は料理のレパートリーを増やすことが目標!」