
株式会社大泉工場(本社:埼玉県川口市、代表取締役:大泉寛太郎、以下、大泉工場)は、2026年4月22日(水)のアースデーにあわせ、運営する2つのプラントベース・カフェ「1110 CAFE/BAKERY(イチイチイチマルカフェベーカリー/埼玉・川口)」および「BROOKS GREENLIT CAFE(ブルックス・グリーンリット・カフェ/東京・南青山)」にて、食とエネルギーの循環をテーマとした特別企画を実施します。
2026年のアースデイのテーマは「Our Power, Our Planet」。このテーマは、私たちが気候変動という喫緊の課題に対し、再生可能エネルギーへの転換を加速させ、持続可能な未来を自分たちの手で創り出す「力」を持っていることを再確認するものです。
2店舗で実施する本取り組みでは、食品ロスや資源利用といった社会課題を“体験”として捉え直す機会を創出し、アースデイという節目に、来場者一人ひとりが日常の中でできる小さなアクションを考え、持続可能なライフスタイルについて考えるきっかけをご提案します。
廃棄食材を“おいしい体験”へと転換する「Zero Waste Dining」
アースデイ当日の夜、「1110 CAFE/BAKERY」が位置する、通常は夜間非公開の大泉工場本社敷地「OKS CAMPUS」を特別開放し、シェフ・野上耀介による規格外食材を活かした1日限りのスペシャルディナーをご提供するコミュニティ型ダイニング「Zero Waste Dining」を実施します。
本企画は、「捨てられるはずの食材を、“おいしい体験”へ転換すること」をコンセプトに、生産者の想い・料理人の技術・ゲストの感性が一体となり、価値を再定義する取り組みです。
食の「廃棄=無価値」という認識を変えるために
国連食糧農業機関(FAO)によると、人間の消費のために生産された食料の約3分の1が廃棄・損失されているとされています。さらに近年の研究では、農場で未収穫のものなども含めると、最大で約40%に達する可能性が指摘されています(※)。
その中には、規格・見た目・流通条件などの理由で、味や栄養には問題がないにもかかわらず、市場に出回らない食材も多く含まれています。
サステナブルな消費やゼロ・ウェイストへの関心が高まる中、本イベントを通じて「捨てられるはずの食材を、“おいしい体験”へ転換する」ことを目指します。食品ロスの課題を「知識」としてだけでなく、美味しい料理を通じた「体験」として共有する場を創出します。
(※)出典:
国連食糧農業機関(FAO):https://www.fao.org/4/mb060e/mb060e00.htm
World Resources Institute(WRI):https://www.wri.org/insights/how-much-food-does-the-world-waste
WWF(参考:農場段階含む食品ロス):https://www.wwf.eu/?4049841/fifteen-per-cent-of-food-is-lost-before-leaving-the-farm-WWF-report
1. パートナー農家・事業者から届く「規格外食材」の再価値化
9つのパートナー農家・事業者から届く形やサイズの理由で市場に出せない野菜を、シェフがクリエイティブなプラントベース料理へとアップサイクルします。
<食材提供・協力パートナー(順不同)>
妙義ナバファーム、みやた農園、キテレツファーム、Kimidori Farm、ねじめ茶寮、オーガニックパパ、自然栽培ワイルドファーム、プレマ・オーガニックファーム、エムズファーム
2. 価値を自分で決める「Pay-as-you-feel(自由価格制)」
提供する料理に対し、お客様ご自身が体験の価値を価格として決めて支払うドネーション形式を採用。価格ではなく「体験価値」に基づく新しい支払いのあり方を提案します。
3. 「作る人」と「食べる人」を繋ぐ体験型コミュニケーション
店内では、実際に活用した規格外野菜の展示や余剰食材を配布する「フードシェア」を実施。また、食品ロスをテーマにしたミニトークも行い、生産者・飲食店・お客様が共感でつながる場を形成します。
【開催概要】
日時: 2026年4月22日(水) 17:30〜20:00(出入り自由)
会場: 1110 CAFE/BAKERY(埼玉県川口市領家5-4-1 OKS CAMPUS内)
内容: 規格外食材を活用したプラントベース料理の提供(プレート+バイキング形式)
お食事代: 自由価格制
特典: 余った野菜のお持ち帰り(フードシェア)
定員: 20名(定員に達次第、受付終了)
都市の日常から発信する「循環アクション」
アースデイ当日の4月22日(水)に、ブランドコンセプトともなっている循環思想を可視化するため、以下の3つのアクションを通じて、お客様とともに持続可能な未来について考える時間をご提案いたします。

店頭で販売しているコールドプレスジュースの製造過程で日々発生する「パルプ(搾りカス)」に着目し、本来廃棄されるはずの素材を新たな価値を持つスイーツへとアップサイクルしました。パルプをベースに、デーツ、カシューナッツ、ピーナッツバター、グラノーラ、ココナッツフレークのみで作り上げた、素材の栄養が詰まったスイーツです。当日はラッピングを施してプレゼントいたします。
◾️配布時間:8:00〜 ※なくなり次第終了いたします。
2.店内消灯(8:00-15:00)
自然光を活かした営業を行い、エネルギー消費について考える機会とともに地球の未来について改めて意識を向けるきっかけを創出します。
3.資源の適正利用に向けたお声がけの実施
資源の適正利用を促進することを目的に、ストロー・ドリンクカップの蓋・おしぼりなどの無意識に使用してしまう消耗品について、改めて「必要か否か」を意識していただき、お客様とともに資源を大切に使うライフスタイルの実践を目指します。