見えない水!バーチャルウォーター!

こんにちは、経理のmiitaです。

皆さんは、「バーチャルウォーター(Virtual Water)」という言葉をご存じでしょうか。

直訳すると「仮想の水」。実際に商品に含まれている水ではなく、その商品が生産されるまでの過程で使われた水のことを指します。普段目にすることはありませんが、私たちは毎日の暮らしの中で、この「見えない水」をたくさん消費しています。

例えば、一杯のコーヒーを飲むためには、コーヒー豆の栽培や加工などを含めて約140リットルの水が使われているといわれています。また、綿のTシャツ一枚では約2,500リットル、牛肉100グラムでは約1,500リットルもの水が必要とされています。もちろん、その水が商品に含まれているわけではありません。作物を育てたり、家畜を飼育したり、製造・加工したりする過程で使われた水まで含めた量です。

日本は、食料や衣類など多くの製品を海外から輸入しています。つまり、商品そのものだけでなく、それらを作るために海外で使われた水も、間接的に受け取っているということになります。

水というと、「蛇口から出るもの」というイメージを持つ方が多いかもしれません。歯磨きのときに水を出しっぱなしにしない、シャワーの時間を短くするなど、節水を心掛けることはもちろん大切です。しかし、水との関わり方は、それだけではありません。

私たちが何を食べ、何を選び、何を長く使うかという日々の選択も、世界の水資源とつながっています。だからといって、「コーヒーを飲むのをやめましょう」「服を買わないようにしましょう」という話ではありません。

大切なのは、ひとつの商品の背景には、多くの人の手や自然の恵みがあることを知ることではないでしょうか。そのことを知れば、必要なものを必要な分だけ選ぶことや、一つのものを長く大切に使うことにも、これまでとは少し違った意味が生まれるように思います。

蛇口をひねれば水が出る。その当たり前の暮らしの中で、私たちは世界中の「見えない水」とともに生活しています。

今日手に取る一杯のコーヒーや、一枚のTシャツ。その向こう側には、遠く離れた土地で育まれた水の存在があります。

普段は意識することのない「見えない水」に少しだけ思いを巡らせてみること。それもまた、水を大切にする第一歩なのかもしれません。

大泉工場の取り組み

私の所属する株式会社大泉工場では、再エネ100宣言へと参加を表明し、敷地内で使用する電力全てを自家発電で補っています。

敷地内で運営する1110 CAFE/BAKERYで出る野菜や_SHIP KOMBUCHA breweryで出る茶葉のカスなどは自社のコンポストにて肥料として生まれ変わり所有の畑で再利用しています。

また「RECYCLE STATION」を設置するなど、

身近な二酸化炭素(CO2)の根本的な削減に向けて日々取り組みを行っています。