こんにちは、miitaです。
皆さんタイトルの写真、なんだかわかりますか？
正解は埼玉県川口市にある㈱大泉工場の敷地内、WAREHOUSEにひっそりと設置されている服の回収BOXです！
設置してから約1年が経ちました。
ひっそりと設置してあるとは言ったものの、実は結構な方が認知してくれているようで、定期的に沢山の服が入っているのを見かけます。
服って一枚一枚は軽くても、いっぺんに沢山を持つと結構な重量感なんですよね。毎回えっちらおっちら、皆さんの寄付していただいた大切な服たちを回収させていただいております！
こちらが回収してきた洋服たちです！
これでOKS REUSE BOX一回分の量になるのですが、結構な枚数ですよね。私自身並べてみて驚きました！やはり入れ替わりの激しい子供服が多い印象です。
こちらで回収させていただいたお洋服達、この後どうなるかといいますと、「セカンドライフ」というところに送ります。
セカンドライフってなに？
セカンドライフはNPO法人グッドライフが行っている取り組みになります。
NPO法人グッドライフは「寄付とリユースを通じて世界中にたくさんの笑顔を届ける」をミッションとして、「まだ使える不用品を全国から寄付して頂き、丁寧に仕分けた後で国内外で再利用する」という活動を行っている寄付団体です。
公式HP：https://www.ehaiki.jp/second/
さらに服や物の寄付に加えて段ボールひと箱分の寄付に対して、世界の子供たちへのワクチンを２本分寄付することが出来ます。
寄付した服はどうなった？
今年の1月に大きな段ボール１箱分の洋服を実際に寄付しました！
送った洋服はセカンドライフを通して各方面の必要としている方々のもとへ送られます。
無事に到着し仕分けが完了すると、報告ページが作成されました。
http://www.ehaiki.jp/P/Zirei.html?p=20240212_052
㈱大泉工場の取り組み
㈱大泉工場ではこのREUSE BOXの設置のほか、廃材を利用して作られたゴミの分別をしたくなるようなゴミ捨て場「RECYCLESTATION」の設置などを行っています。
まとめ
使用しなくなった服たちが、ゴミとして処分されるのではなく、新たな持ち主のもとで使われ続ける。これってとても素敵なことですよね！皆さんも大泉工場に足を運ばれる際には是非、もう着なくなった洋服を持ってきてみてください。私たちが責任をもって寄付の手助けをさせていただきます！
