なぜ僕は、大泉工場で「デザイン」をしているのか?シドニーから日本へ、未開のマーケットへの挑戦。

BROOKSでデザインを担当していて実家がシドニーの森田健太郎です。

僕がなぜ数ある場所の中から「大泉工場」という会社を選び、ここで働いているのか、という理由について書きました。

心を動かされた「地球を笑顔で満たす」という言葉

僕がこの会社に加わる大きなきっかけとなったのは、「地球を笑顔で満たす」という理念への強い共感でした。

デザインの役割は、単に「見た目を美しくする」ことだけではありません。その根底にあるべきなのは「そのプロダクトが、地球やそこに住む人たちを本当に幸せにしているか?」という問いだと思うんです。このストレートで温かい理念を、自分のデザインを通じてどう形にしていくか。シドニーから日本へ拠点を移したばかりの僕にとって、それは人生をかける価値のある、素晴らしいチャレンジに思えました。

シドニーの「当たり前」を、日本の「ワクワク」へ

以前住んでいたシドニーでは、環境に配慮したブランドやサステナブルなプロダクト、そしてヴィーガンという選択肢が、街のあちこちに「当たり前」に存在していました。カフェに入れば当然のように植物性ミルクが選べるし、エコであることは「特別なこと」ではなく、生活の一部として自然に溶け込んでいたんです。

一方、日本に目を向けると、近年ようやく意識が高まりつつあるものの、マーケットとしてはまだまだこれから。でも、僕はそこにこそ大きな可能性を感じました。

「シドニーでは当たり前だった心地よい選択肢を、どう日本流に翻訳して伝えていくか」

すでに出来上がった市場に身を置くよりも、まだ道半ばの、これから大きく変わろうとしているマーケットに「先駆者」として挑む。その未知な部分に、デザイナーとしての好奇心が猛烈に書き立てられたのです。

「先陣」を切る会社で働くということ

大泉工場は、まさにこの分野で先陣を切って進んでいる会社です。誰も通ったことのない道を切り拓いていくプロセスには、もちろん試行錯誤もありますが、それ以上に「今、自分たちは新しいスタンダードを作っているんだ」というワクワク感が勝ります。

まだ日本で「ヴィーガン」や「オーガニック」が一部の人のものだと思われているなら、デザインの力でもっと身近に、もっと格好よく、つい手に取りたくなるようなものに変えていきたい。そうして少しずつ、この日本でも「地球を笑顔にする選択」が日常になっていく。

そんな未来を自分たちの手で作っていけることに、今は大きな誇りとやりがいを感じています。

最後に:デザインの旅は続きます

シドニーで肌で感じてきたあのポジティブな空気感を、大泉工場のフィルターを通して日本の皆さんに届けていく。それが、今の僕の大きなミッションです。

これからも、皆さんがふとした瞬間に「あ、これいいな」と感じて、その先に地球の笑顔があるような、そんなデザインを届けていきたいと思っています。

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