「便利」は、誰かの不便の上にできているのか。

こんにちは、経理を担当してますmiitaです。

皆さんは「便利」という言葉を聞いて、どんなことを思い浮かべますか?

スマートフォンひとつで買い物ができる。

注文した商品が翌日には届く。

コンビニに行けば、いつでも食べたいものが手に入る。

暑い日には、エアコンのスイッチを入れるだけで快適に過ごせる。

便利と聞いて思い浮かべることは人それぞれ、たくさんあると思います。

便利な暮らしは、私たちの日常をずいぶん楽にしてくれました。

でも、その「便利」は、いったいどこからやってくるのか、皆さんは知っていますか?

例えば、ネットショッピングで商品を注文すると、画面の中では「注文完了」の文字が表示されるだけですよね。でもその裏側では、商品を保管する倉庫があり、商品を梱包する人がいて、トラックが走り、誰かが私たちの家まで荷物を届けてくれています。

私たちから見れば「翌日に届く」という便利なサービスも、その便利さを成り立たせるためには、たくさんの人の時間や労力、エネルギーが使われています。

これは、環境についても同じことが言えると私は思っています。

ペットボトルに入った飲み物を買えば、水道まで行く必要はありません。

冷蔵庫を開ければ、いつでも冷たいものを飲むことができます。

遠くの国で作られた食品も、輸送によって私たちの食卓まで届けられます。

その便利さの裏側には、原材料を生産するための水や土地、商品を作るためのエネルギー、そしてそれらを運ぶための燃料があります。

便利であることが悪いというわけではありません。

むしろ、便利な技術によって、私たちの生活は豊かになってきました。

大切なのは、便利さを手放すことではなく、その向こう側に何があるのかを少しだけ想像してみることだと思うのです。

「すぐ届く」ことの向こうには、誰かの仕事がある。

「いつでも買える」ことの向こうには、資源やエネルギーがある。

「簡単に捨てられる」ことの向こうには、その後始末をする人や場所がある。

皆さん是非考えてみてください。きっと、普段何気なく使っている「便利」という言葉が、少し違って見えてくるはずです。

便利さを享受する私たちが、その便利さの裏側まで知る必要はないのかもしれません。

でも、知ったうえで選ぶことはできる。

本当に必要なものなのか。

少し待てばいいものなのか。

今あるものを使い続けられないだろうか。

便利なものを使わないのではなく、便利さに使われすぎないことが大切です。

そんな距離感を持つことが、これからの環境との付き合い方のひとつになるのだと思います。

大泉工場の取り組み

私の所属する株式会社大泉工場では、再エネ100宣言へと参加を表明し、敷地内で使用する電力全てを自家発電で補っています。

敷地内で運営する1110 CAEF/BAKERYで出るコーヒーや_SHIP KOMBUCHA breweryで出る茶葉のカスなどは自社のコンポストにて肥料として生まれ変わり所有の畑で再利用しています。

また「RECYCLE STATION」を設置するなど、

身近な二酸化炭素(CO2)の根本的な削減に向けて日々取り組みを行っています。