「96%のお客様は、何も言わない。」

BROOKS GREENLIT CAFEの瀬戸です。

飲食店で働いていると、「クレーム=悪いこと」と思ってしまいがちです。

でも、店長として働くようになってから、少し考え方が変わりました。

「言っていただけることって、実はすごくありがたいことなんじゃないか」と思うようになったからです。

一般に、不満を持ったお客様のうち、実際にお店へ不満を伝えるのはわずか4%、残りの96%は何も言わずに離れてしまう、という調査があります。

つまり、私たちがいただくクレームは、お客様が感じている不満のほんの一部なのかもしれません。

だからこそ、わざわざ時間を使って「ここが気になりました」と伝えてくださることは、とても貴重です。

そして、クレームは「怒られた」で終わらせるものではなく、改善するための情報でもあります。

実際、クレームを適切に解決できた場合、その後も54〜70%のお客様が再び利用するという調査があります。さらに、問題を迅速に解決できた場合は95%まで上がるというデータもあります。

もちろん、クレームをいただかないことも大切です。

でも、いただいてしまったときにどう向き合うかは、もっと大切なのかもしれません。

一つのご意見をきっかけに、接客を変える。オペレーションを変える。商品を見直す。

そうやってクレームを改善に変えていく。

私は、クレームをくださるお客様は、まだ私たちに「もっと良くなってほしい」と思ってくださっているお客様なのだと思っています。

だからこそ、クレームをマイナスで終わらせない。クレームこそチャンス。

一つひとつの声を、もっと良いBROOKSをつくるきっかけに変えていきたいと思っています。